2025年は人類の歴史においても革命的な1年だと感じる。
あまりにもAIの進化が早すぎる。シンギュラリティと呼ばれる、人類がAIに負ける日はまだまだ先の話かと考えていたが、今の状況はもはやシンギュラリティが起きていると言っても過言ではない。
「クリエイティブは人類の聖域」と考えていたが、どうやらその考えも誤りかもしれない。素晴らしい小説、音楽、お笑い映像、人々を楽しませるゲームなど、もちろんそこには人の手も介入してはいるものの、AIはこの領域でも本領を発揮しつつある。
数年前は指を5本綺麗に描写することも、スパゲッティを上手に食べる映像も作れなかったが、今やアナウンサーレベルの流暢な会話が出来る。
このサクセスコンパスの企画を立ち上げた当初、私は「サクセスアドバイザー」はLINEの管理者ツールでその仕組みを0から構築する必要があると考えていた。ところが、今は30分でオリジナルのチャットBOTを生成できるツールが登場した。これは嬉しい誤算である。私は面倒でかつ難易度の高いLINE上でのチャットBOT構築から方向性を変え、このWEBサイト上で動くWEBチャットBOTへとサービスを切り替えようと思う。
この方向転換にはいくつものメリットがある。まずは開発難易度が極端に下がったこと、それに伴い実装開始日を大幅に短縮できることがある。次に開発コストも大幅にカットすることが可能となり、その分ユーザー様への月額利用料金を安価に出来る。
さらにラインを経由するよりもシステムがシンプルになり、チャットBOTの返答速度も高速化が期待できる。以上のようなメリットもあり、この方向で今開発を進めています。現状はチャットでのやりとりのみとなるが、いずれは電話のように会話で悩み相談ができるようになるでしょう。そうすればさらに利便性が上がると考えます。
今年の年末にはAppleのAirPodsにリアルタイム翻訳機能が搭載されるとの噂がある。ドラえもんの翻訳こんにゃくが遂に登場するわけだ。それが出来るならば、常にイアフォンを装着し、何かあればすぐに獅堂、または桜井のアドバイザーに助言を貰える仕組みも作れるだろうと期待しています。
AIで人生の質を向上させる、そのために今日もコツコツと開発を進めます。
サクセスアドバイザーの完成まで、もうしばらくお待ちください。